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2016年12月13日 ニュース
  • 【ものづくり技術・商業・サービスの補助金の概要】
    中小企業の経営力向上に資する革新的サービス開発・試作品開発・生産プロセスの改善を認定支援機関の支援を受けて実施する場合、必要な設備投資と経費の補助を行うものです。

    *本事業の申請には、認定支援機関による下記対象事業の実効性確認が必要
    *認定支援機関とは、中小企業の経営革新計画等の支援を行う、国が認定した地域の商工会議所・商工会、銀行・信用組合・弁護士・税理士・民間企業等
    *所管:中小企業庁  事業実施団体:全国中小企業団体中央会
     
    【対象者】 
    *日本国内に本社・事業所があり,中小企業基本法で規定する中小企業者
     (ソフトウエア・情報処理企業・ゴム製品製造業・旅館業は上記と別基準あり)
    *企業組合・協同組合・事業協同組合・商工組合等
    (注)大企業の子会社、大企業の役員・従業員が役員の過半数を占める中小企業、
        風俗営業法で規定される企業等は対象外
    【対象事業】
    ① 「革新的サービス」
    新規顧客開拓・商圏拡大、独自性・独創性の発揮、顧客満足度向上などに関する革新的サービスの創出・サービス提供プロセスの改善等により付加価値向上を図る事業で、
    3~5年で「付加価値額」年率3%及び「経常利益」年率1%の向上が達成できる計画であること。
    ② 「ものづくり技術」
    「中小ものづくり高度化法」に基づく、ものづくり基盤技術を活用した革新的な試作品開発・生産プロセスの改善により生産性向上を図る事業で、3~5年で「付加価値額」及び「経常利益」の増大を達成する計画であること。
    *基盤技術とは情報処理・精密加工・製造環境・機械制御・表面処理・接合実装・複合新機能材料・測定計測ほかで合計12の技術
     *付加価値額=営業利益+人件費+減価償却費
         
    【補助金・補助率】
     事業類型    基本額(上限) ①雇用維持・5%賃上 ②左記①に加え最低賃金引上
    第4次産業型  3,000万円     なし         なし
    一般型      1,000万円    2,000万円      3,000万円
    小規模型     500万円    1,000万円      1,500万円
    *補助率 いずれの型も補助対象の設備投資・経費の3分の2 以内
    *第4次産業型とはIoT(複数機器のネットワーク化)・AI・ロボットの設備投資
    *小規模型とは設備投資のみと試作品開発等(設備投資はなくても可)の2種

    対象事業の実施期間 交付決定日~平成29年11月29日

    応募期間      平成28年11月14日~平成29年1月17日

    応募書類提出先   各都道府県中小企業団体中央会(問合せ先も同じ)
      *公募要領は全国中央団体中央会のホームページにあります。

    【その他】
    国は中小企業の成長・発展は国の経済的基盤の強化には欠かせないものと捉え、様々な支援政策を実施しています。ただし、その対象は「やる気のある中小企業」です。具体的に新たな行動を起こす企業のことです。

    新製品の開発や新分野への進出、新たな生産方式や新たなサービスの導入などにチャレンジする中小企業には、そのチャレンジに要する資金を補助金や融資等で支援しています。

    富士マネジメントでは、補助金の申請支援も行っており、その基盤となる事業の革新(改革・改善)具体的には新規事業の立上げ・販路拡大、ビジネスモデルの再構築等を経営者の目線になり、具体的な実行支援をしております。
    気軽にご質問・相談ください。
    TEL 03-6909-0353 (090-6153-1852)  八ッ波(やつなみ)

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