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デスクワークを見える化にすることで効率を図る

競争が過激化する現代では業務の効率化を図ることは
企業全体の利益にも繋がる重要な部分です。
しかし効率化を目指すためにはまず改善すべきポイント、
無駄を把握しなくてはなりません。
特にデスクワークの場合はそれらが明確となっていない点が
多いですから、これを見える化にすることで問題点を
洗い出すというのも1つの方法であると言えるでしょう。
業務は個人だけが努力をしても効率化を図れるものでは
ありませんから、チームが1つとなって全体を把握する、
業務改善を導き出すことが重要となってくるのです。

デスクワークを見える化にするメリット

デスクワークは作業が見えずらいという問題が多く、
改善すべき点を見つけ出すことが難しい業務でもあります。
しかし見える化にすることで仕事を処理するスピード力、
勤務時間中の動き、改善ポイントが徐々に見える
ようになります。
これは単純に見える化にすることで全てが改善する
わけではなく、やはり効率化的に作業を進めていくことを
意識しなくては実行には移せません。
つまり無駄な動きがないか、より効率的に仕事を
するためにはどうすればいいのか、この点をチーム全体で
突き詰めていく必要があるのです。
作業ペースは人それぞれであるのと同様に、
効率的に仕事をするやり方、そして考え方というのも
人それぞれですから、これがバラバラの状態では
さらに処理に手間がかかってしまうことになります。
そのため、チーム全体で無駄な業務を削減していく
ということを前提に効率化を図ることが求められます。
また、デスクワークの仕事量、それぞれのスキル、
作業ペースなども見える化によって共有することができるので、
非効率的な行動や時間の配分もすぐに洗い出すことも
可能となります。
このようにデスクワークを見える化にすることで
企業全体の作業効率が高まり、今まで以上に多くの
業務をこなすことも可能となってきます。